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ジェイド (翡翠)

マオリ語でポウナム(緑の石の意味)と呼ばれるジェイドは翡翠の一種。マオリ族は神聖な石として装飾品に加工して身につけ、その伝統は現在にも続く。形状ごとに意味があり人から贈られると効果が増すと考えられている。
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Koru

コルはシルバーファーンの新芽からインスピレーションを得たデザイン。マオリの芸術、彫刻、タトゥーの基本的なシンボルで新たな始まり、成長、希望などの意味を持つ。

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Roimata

ロイマタは自然と精神性の永続的なつながりを物語るシンボル。バランスと幸福を取り戻すと考えられ、人生の浮き沈みを乗り越える手助けとなるお守りとしての意味も。

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Niho

歯を表すニホ。鯨や鮫の歯は装飾品や武器を作る材料としてマオリ族は使用した。鯨と鮫は伝説で重要な役割を果たし、ニホは強さ・リーダーシップ・回復力を意味する。

ニホ

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Toki

手斧を意味するトキ。研磨したポウナム(翡翠)で木を伐採しカヌーや家を作っていたマオリ族にとってトキは強さや権力の象徴。力強さや勇気、敬意などの意味を持つ。

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Hei Matau

釣り針の形をしたヘイマタウはマオリ族にとっての漁業の重要性と海の神タンガロアとの強いつながりを表す。繁栄、健康、水上航行の安全をもたらすなどの意味を持つ。

ヘイマタウ

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Manawa

ハートの形をしたマナワは心を意味する。本当の気持ちや愛情深いつながりを表現する。心の広い人や利他的な人など自分の周囲にいてほしい人に贈ると良いとされる。

マナワ

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Pikorua

ピコルアは絡み合った二つのピコピコシダの葉を描いている。行き先に関係なく常にお互い一緒にいることを象徴し友人や家族など愛する人を結びつける意味を持つ。

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Tiki

ティキはマオリの伝説で森の神によって創造された最初の人間(人類の祖先)とされる。ティキは親から子へと受け継がれたり、お守りや幸運を祈願するためにも用いられる。

ティキ

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Fern

NZでシダはアイデンティティ的な植物。シルバーファーンの葉はマオリ族の信仰対象で伝統工芸にも多くみられる。葉の裏側は夜間の道標としても使われ進むべき方向を示す。

ファーン

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