ロトルアが世界の観光地トップ５０に

今年で１３回目を迎えるニューヨークタイムズ誌の２０１８年に訪れるべき観光地リスト、「トップ５０」が発表された。

世界遺産で溢れるリトアニアから中国のシルクロード、フロリダのディズニースプリングスなど選ばれた場所は多岐にわたり、それぞれエキゾチックな特徴を持っている。

それら世界の名だたる有名観光地に並びニュージーランドで唯一、４５番目のリストに選ばれたのがロトルア。

記事では、美容に良いとされる泥風呂、人気アトラクションのレッドウッドツリーウォーク、２０１７年１２月に開始したマドトピアフェスティバルなどが紹介されている。

ツリーウォークの共同創業者のブルース・トマセン氏は、世界的に認知されることはニュージーランドにとって、そしてロトルアにとってとても素晴らしいこと、と喜びました。

デスティネーション・ロトルアのチーフエグゼブティブ、ミッシェル・テンプラー氏は高い名声を誇る観光地のリストにロトルアが入ったことで、ワールドクラスの評価が高まると期待を寄せる。

今後、世界中からロトルアを訪れる観光客が増えることで、街がさらに発展していくかもしれませんね。

ちなみにトップ５０の栄えある第一位は、文化のるつぼと呼ばれるアメリカのニューオリンズ、でした。

参考記事：New Zealand Herald